衣替えで服をたたむ順番は、洗濯・乾燥を済ませてから、厚手で重い服、薄手で軽い服の順に重ねるのが基本です。収納ケースや引き出しに入れるときは、下に厚手の服、上に薄手の服を置くと、重みで型崩れしにくくなります。
衣替えで服をたたむ順番
- 洗濯またはクリーニングを済ませる
- 服を完全に乾かす
- 来シーズンも着る服だけに分ける
- 厚手で重い服からたたむ
- 薄手で軽い服をたたむ
- 収納場所に合わせて入れる
衣替えでは、服をいきなりたたむのではなく、先に汚れや湿気を取り除くことが大切です。汗や皮脂が残ったまま収納すると、黄ばみやにおい、カビの原因になることがあります。
服をたたむ具体的な順番
同じ収納ケースに重ねて入れる場合は、次の順番が扱いやすい方法です。
| たたむ順番 | 服の種類 | 入れる位置 |
|---|---|---|
| 1 | 厚手のセーター、トレーナー、厚手のズボン | 下 |
| 2 | 長袖シャツ、薄手のニット、スカート | 中段 |
| 3 | 薄手のシャツ、カットソー、夏物の衣類 | 上 |
この順番にすると、重い服が薄手の服を押しつぶすのを防ぎやすくなります。ただし、収納ケースから取り出す頻度や服の素材によって、入れ方を変えても問題ありません。
衣替え前に服をたたむ手順
1. 洗濯やクリーニングを済ませる
次のシーズンまで収納する服は、着用したまま入れず、洗濯またはクリーニングを済ませます。洗濯表示を確認し、自宅で洗えない衣類は無理に洗わず、表示に合った方法で手入れしてください。
2. 服を完全に乾かす
洗った服は、表面だけでなく内側まで完全に乾かします。少しでも湿っている場合は、すぐに収納せず、風通しのよい場所で乾かしてからたたみます。
3. 収納する服を分ける
「来シーズンも着る服」「修理してから着る服」「手放す服」に分けます。サイズが合わない服や傷みが気になる服を先に分けておくと、収納スペースを無駄に使わずに済みます。
4. 服の形を整えてたたむ
ボタンやファスナーを閉じ、服を平らに置いてからたたみます。襟や袖を整えておくと、次に着るときのシワや型崩れを減らせます。
5. 重い服から収納する
重ねて収納する場合は、厚手のセーターやトレーナーなどを下に入れます。その上に薄手の服を重ね、収納ケースを無理に満杯にしないことも大切です。
素材によってはたたむ順番より収納方法を優先する
服の種類によっては、すべてを重ねてたたむより、素材に合った収納方法を選ぶほうが適しています。
- ニットやセーター:ハンガーに掛けると肩が伸びやすいため、基本はたたんで収納する
- シャツやブラウス:形を保ちたい場合は、たたむ前に襟や前身頃を整える
- ダウンジャケット:強く圧縮し続けると、ふくらみが戻りにくくなる場合があるため、表示や製品の取り扱い方法を確認する
- 革製品や装飾のある服:他の服と分け、素材に合った保管方法を確認する
- 防虫剤を使う服:防虫剤の使用方法や、衣類への置き方を確認する
特にニットは、ハンガーに掛けたまま長期間保管すると、肩や身頃が伸びることがあります。たたんだ服は、引き出しや収納ケースに入れ、上から強く押し込まないようにします。
収納ケースに入れるときは「重ねる」か「立てる」かを決める
服を何枚も重ねると、下の服を取り出すときに上の服が崩れやすくなります。収納ケースの高さに余裕があるなら、たたんだ服を立てて並べる方法もあります。
立てて収納する場合は、服が倒れない程度に詰め、取り出す服をすぐ見分けられるようにします。厚手の服や型崩れしやすい服は、無理に立てず、平らに重ねるほうが適しています。
衣替えで迷ったときの判断基準
- 重ねて収納する:厚手の服を下、薄手の服を上にする
- 立てて収納する:薄手の服や、取り出す機会が多い服に向いている
- ハンガーで収納する:たたむとシワになりやすい服や、形を保ちたい服に向いている
- 別に保管する:素材が異なる服、装飾がある服、におい移りが気になる服に向いている
最初に行うことは、収納したい服を洗濯し、完全に乾かすことです。その後、厚手で重い服を下、薄手で軽い服を上にしてたたむと、衣替え後も服を取り出しやすく、型崩れも防ぎやすくなります。







