衣替えの収納で湿気取りを置く場所は?

衣替えの収納で湿気取りを置く場所は?

衣替えの収納で湿気取りを置く場所は、収納ケースや衣装箱の中なら「衣類に直接触れない底のすみ」が基本です。容器タイプは倒れないように平らな場所へ置き、衣類の上に乗せないでください。クローゼットなら、床や棚のすみに置くタイプ、またはパイプに掛けるタイプを収納場所に合わせて使います。

収納ケース・衣装箱では底のすみに置く

収納ケースの中では、湿気取りを衣類の底または側面に置き、衣類と直接触れないようにします。衣類の上に置くと、ふたを閉めたときに容器が倒れたり、液が漏れた場合に衣類を傷めたりするおそれがあります。

  • 容器タイプ:ケースの底の平らな場所に置く
  • シートタイプ:衣類の下に敷く、または製品の表示どおりに使う
  • 袋タイプ:衣類に埋もれさせず、空気に触れやすい場所に置く

収納ケースが深い場合は、湿気取りを衣類の下に置いても構いません。ただし、容器タイプは必ず立てて置き、衣類で押しつぶさないことが大切です。

クローゼットでは床や棚のすみに置く

クローゼットの床置き収納なら、湿気取りは収納ケースの近くにある床や、ケース内のすみに置きます。クローゼット用の吊り下げタイプは、ハンガーパイプなどに掛けて使います。

湿気取りを置く場所は、次のように収納方法で選んでください。

収納場所 向いている置き場所 注意点
衣装ケースの中 衣類に触れない底のすみ 容器を倒さず、ふたが閉まるか確認する
衣装箱の中 底の平らな場所 重い衣類で容器を押しつぶさない
クローゼットの棚 棚のすみ 落下しない安定した場所に置く
ハンガーに掛けた衣類の周辺 吊り下げタイプをパイプに掛ける 衣類に密着させすぎない

湿気取りを置く前に衣類を十分に乾かす

湿気取りは、収納時に残った水分や収納場所の湿気を減らすためのものです。汗や洗濯物の水分が残った衣類をそのまま収納すると、湿気取りだけでは対処しきれないことがあります。

  1. 衣類を洗濯し、完全に乾かす。
  2. 長期間しまう衣類は、収納前に風を通す。
  3. 衣類を詰め込みすぎず、ケース内に少し余裕を残す。
  4. 湿気取りを衣類に触れない場所へ置く。
  5. 使用後は、容器にたまった液体や交換時期を確認する。

収納ケースや衣装箱が湿っている場合は、ケース自体も乾かしてから衣類を入れてください。湿気取りを置くだけでなく、クローゼットをときどき開けて空気を入れ替えることも役立ちます。

置き場所で注意したいこと

塩化カルシウムなどが入った容器タイプは、吸湿すると液体がたまります。容器が倒れる可能性のある場所や、衣類が直接触れる場所には置かないでください。

  • 容器タイプを横向きにしない
  • 衣類の上に置かない
  • 収納ケースのふたで容器を押さえつけない
  • 液がたまったら、製品の表示に従って交換する
  • 素材によって使用できない場所がないか、パッケージを確認する

防虫剤も一緒に使う場合は、湿気取りと防虫剤の両方が衣類に使える製品か確認してください。製品によっては、併用方法や置き場所に指定があります。

衣替えの湿気取りは「衣類に触れない底のすみ」が基本

衣替えの収納では、収納ケースや衣装箱の底のすみに、湿気取りを安定させて置くのが基本です。吊り下げタイプはクローゼットのパイプに掛け、シートタイプは表示に従って衣類の下などに使います。

ただし、湿気取りだけに頼らず、衣類と収納用品を十分に乾かし、詰め込みすぎないことも忘れないでください。